こんにちは。司法書士の片岡和子です。
写真は何とサフィニアです。
まだ咲いてるんですよ~。
新しい花芽は見つからないので、どうやらこれが最後の一輪です。
よく頑張ってくれました。ありがとー!!
さてさて。
「グレイヘア」が新語・流行語大賞にノミネートされました。
来ましたねー。「堂々と白髪」の時代。
何を隠そう、私、片岡和子はグレイヘアでございます。
ず~っと面倒な思いをしてました。
染めても染めても、3週間ぐらいで根元が白くなってくる。
美容院行かなくっちゃ、と思いながら1週間、2週間が過ぎ、何ともみっともない姿になって、もう後がない、となって美容院に駆け込む・・・の繰り返し。
白髪染めやめよう! のキッカケは司法書士としての開業です。
ずっと専業主婦だった私。50才を過ぎての開業。
社会経験のなさを見抜かれてしまうのでは?
「司法書士」に見てもらえるだろうか?
と不安でいっぱい。
そして思いついたのが「白髪アタマにしてしまえば、すごいベテランに見えるかも」ということでした。
全部が白髪になるまで1年ぐらいかかった記憶があります。
髪の長さの半分が白、半分が黒、という何ともビミョーな状態の時には、挫けそうにもなりました。
何とか凌いで、2012年4月の開業時には見事な白髪頭が完成してました。
でも、この頃は「白髪を染めずに放置している女」には市民権がない、と言ってもよいような状況です。
美容院に行けば
「なんで染めないんですかあ???」
「もったいない・・・まだまだイケるのに。」
なんていう反応が殆ど。
「白髪染めを勧められないこと」が私の美容院・美容師さん選びの基準でした。
(司法書士としては「白髪」は効果絶大で、開業当初から「堂々たるベテラン」に見えたようです。よく考えると、ちょっと詐欺的な気もしますが・・。)
それが、何だか風向きが変わってきたのです。
ここ2,3年でしょうか。
美容院で白髪染めを勧められることが少なくなりました。
「白髪、いい感じですね~。」
なんて言われることもあるのです。
そして2018年。
「グレイヘア」が新語・流行語大賞にノミネート。
ついに市民権獲得! という感じです。
同志たちよ!
グレイヘアで街を闊歩しましょー!
まだこれから、の方々も
グレイヘアデビュー、お待ちしてます!
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