免許返納とタクシー代とランチ代と。

こんにちは。司法書士の片岡和子です。

写真は東京駅地下京葉線ホームにて、JR外房線の特急わかしお。

昨日、日帰りで両親に会いに行ったのです。

直接会うのは昨年の1月以来のこと。

ちょっと面白いこともありまして。

いつも駅まで父に車で迎えに来てもらうのですが、昨日は私の到着の方が早かったのです。

目立つ場所に立って待っていたら、懐かしい父の車が入って来ました。

手を挙げて「ここだよ~」と合図したのに、何故か通り過ぎて行ってしまい、ちょっと離れたところで停車。

そちらへ向かって、助手席の窓をコンコンと叩いたら、運転席で不審そうな顔の父。

え~、娘の顔忘れたの?

もの忘れはあると聞いていたけど、そんなに進行してるの?

と驚いてしまったのでしたが、そうではなくて。

しばらく会えない間に、私はコンタクトレンズをやめてメガネに。

マスクで顔半分は覆われているし。

白髪がますます増えてるし。

前回会ったときは短かった髪がすっかり伸びて後ろで束ねているし。

わからなくて当然なのでした・・・。

さて、父(88歳)の運転の様子を密かに観察しつつ家へ到着。

久しぶりの両親の家は、中も庭もキレイに整えられていて、きちんと暮らしてるな、と安心しました。

昼食をごちそうになって、夕方まで楽しく過ごしました。

いろんなことを話しました。

運転免許の自主返納の話も。

「次回の免許更新はしない」と以前から言っていたのですが、昨日は「それを待たずに、もう少し早い時期に返納しようかと思ってる」とのことでした。

よいことだと思う、と返答しました。

リタイア後、30年間の田舎暮らし。

車は必須の地域です。

生活が激変することは避けられません。

でも、それを受け入れるしかないのですよねえ。

昨日の運転の様子を見て、「今すぐ危険が生じる、即刻やめさせなければ」とは思わなかったです。

でも、早めに対応していこう、という本人の考えは立派だと思います。

となると、あとは具体的なあれこれの話。

買い物はどうするか、とか。

定期的に千葉市内へ出かける母の、駅までの足はどうする? とか。

こういう話になると、私は合理的です。

生協とか、宅配使えばいいと思うよ。

タクシー使えばいいんだよ、車の維持費がなくなるんだし。

・・・みたいな感じ。

そうそう、両親は外食が好きです。

お気に入りのイタリアンレストランへ週に一回ランチに行く、とか。

車で20分ぐらいの場所です。

私にしてみれば「ランチ諦めなくても、タクシーで行けばいいじゃない」なのです。

もちろん、それをやっても両親の経済状況が破綻するワケではない、とわかってのこと。

父は「そうだな」と。

私は「そうそう、そうだよ」と、ちょっと強めに勧めたのでした。

それが、帰りに駅まで送ってもらう車中でのこと。

「1000円のランチ行くのにタクシーはなあ・・・」と父がポツリ。

あ、そうか、そうだよね・・・。

タクシー代、片道3000円ぐらいかかるかも。

どっかのホテルのすっごい贅沢コースとかに行くのならともかく、だよねえ。

経済的にはOKでも、心理的にはNGだよねえ。

博多ラーメン食べたくなったら飛行機で行く、なんて人もいるかもしれないけど、ウチの両親はそういうタイプではないよねえ。

深く考えもせずにテキトーな提案をした自分、猛反省です。

田舎暮らしで車を手放す・・・周囲の人間の想像よりもはるかに重い決断なのですよね。

でもやっぱり、決断しなくちゃならない時もある。

これまでの楽しみは手放すことになるけど。

でもきっと、新たな楽しみを見つけながら暮らしていけるだろう、と信じてます。

 

 

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