こんにちは。司法書士の片岡和子です。
朝顔ちゃん、元気です。
写真は数日前のものなのですが、いちどに二輪咲きましたし、蔓が伸びて支柱に巻き付いてます。
タネができないように花がらは摘み取っているので、まだまだイケるはず。
最後の一輪はいつになるか・・・
11月に入るまでは咲くんじゃないか、と期待しております。
さて、今日は私の「執務時の服装」のお話。
基本的にスーツです。
地味で飾り気のない黒かグレーのパンツスーツばかり。
就活生が着てるみたいなやつ。
シャツは色物やストライプが多いです。
(ここが白だと、本当に就活生みたいになってしまうので。)
夏は、色物の半袖Tシャツと合わせます。
シンプルです。
なぜかというと・・・
トシは取ってるけど実はまだ司法書士としては4年目で、実はずっと専業主婦だった私が、それっぽく見えるには、やっぱりスーツかな、と。
それから・・・
少ない組み合わせでパターン化してしまえば、朝、着る物のことを深く考えずにすむから。
要するに「面倒くさがり」なのですね。
同業者の集まりなんかで他の女性司法書士たちを見てると、みんなオシャレです。
そして、ちゃんと「司法書士」に見えます。
いいなあ~、私ももうちょっとオシャレに、と思ったりもするのだけど、やっぱりラクな方へ行ってしまいます。
(この「スーツ着用が基本」には例外もあって、成年後見の案件でご本人にお会いする際に、緊張感を与えない方がいいかな、という場合には「今日はスーツ着用はやめておこう。」ということがあります。 )
休日出勤の日はどうしているかというと、基本的には普段着だけど、初めての方とお会いする時はやっぱりスーツ着用です。
私のところは、休日に相談に来られる方がけっこう多いです。
平日は仕事が休めなくて、という方は多いですし、私も出来るだけ対応しよう、と思ってますので。
相談に来られる方は何かしら問題を抱えておられて、何かしら解決の糸口が欲しい、ということで来所されるのですから、こちらも普段着で対応しては失礼かな、などと思ってのこと。
でも、今日は
「初めての相談者の方とお会いするのに普段着」
をやってしまいました。
事務所開設以来、初めてのことかも。
3連休の3日目だった、ということもあるのかなあ。
法律家は法律家らしくしなくっちゃ、という構え、というか「突っ張り」のようなモノがなくなってきたのかも、という気もします。
結論から言うと、普段着で面談をして何の問題もなかったです。
そうだよね、見た目じゃないよ、中身だよ。
何かしら助言ができたなら、それでいいんだよね。
なんてったって、私が目指してるのは「身近な街の法律家」なんだから。
普段着の法律家って、逆にかっこいいじゃん!
・・・などとリクツをつけてますが、真相は
「ラクな方へ流れがちな面倒くさがり」
なのだということは、ちゃんと自覚しております・・・。
【2018年4月14日追記】
この記事を書いてから2年半。
開業して7年目になりました。
現在の私の服装はというと・・・
基本はカジュアル。必要な時だけスーツです。
普段着の法律家。ステキでしょ?
って、やっぱり面倒くさがりなだけです・・・。
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