「共同出版」の正体にビックリ。

こんにちは。司法書士の片岡和子です。

写真は多肉植物「朧月」。

伸びてしまって姿が崩れたものの先端をポキッと折ったものを二つ、寄せ植え? にしたもの。

これで一株かな? みたいな姿になってます。

ちょっとオモシロイでしょ♪

 

さて、今日は司法書士の日常から、「へえぇ~」なお話をご紹介。

タイトルにあるとおり「出版」のお話です。

最近、自費出版のセールスが多いです。

たぶん他の先生方のところも同じだと思いますが。

ブランディング戦略の一環として、みたいな売り込み方をしてきます。

本を作って、顧客に配る、セミナーを開いた際のお土産にする、事務所の目につくところに置いておく、みたいに使いませんか? という話。

別に悪いことではないですが。

「うわあ、先生、本を出されてるんですね! すごいです!」

ということになって信頼度アップ、というワケですね。

はい、別に悪いことではありません。

出版社から頼まれて執筆したワケではなく自分でおカネを払って作ったのです、なんてことは言わない・・・のかな?

そのあたりは、私にはよくわかりません・・・。

要するに、自費出版の勧誘が多くてウンザリしてます、という話。

FAXで来たり、このホームページのお問い合わせフォームから来たりします。

お問い合わせフォームをセールスに使うのは、ホントにやめていただきたい!!! です。

何か来たら、やっぱり確認しなくちゃ、と思いますから。

急ぎの相談などにもできるだけ対応しよう、と思ってますから。

仕事を中断して確認したらセールスだった、となるとアタマに血がのぼりますから。

そんな日々、先日も一枚のFAXが。

そこには「共同出版」の文字。

何だこれは? と、ちょっと興味をそそられました。

共同出版というと、普通は商業出版と自費出版の中間形態のようなものを指すのですが、これはちょっと違うみたいでした。

どうやら、複数の士業が共同で出版する、ということらしい。

分担して執筆するのかな?

でも、「面倒なことは何もありません、全部お任せです」みたいなことが書いてある。

もっとよく読むと、「執筆も必要ない」みたいなことが書いてある。

?????です。

気になったので、その出版社のホームページを見てみました。

そしたら・・・

書籍は全て出版社が企画・準備して、参加者を募集する。

企画に参加するのは司法書士や税理士などの士業。

参加する者は「共同監修者」として巻末に一覧で掲載される。

「共同監修者」は書籍の中身に口を出すことは出来ない。

名前や事務所名を載せてもらうだけ。

帯は参加する者ごとに作成する。(顔写真や事務所名入り。)

参加者は、自分の顔写真入りの帯が巻かれた完成品を○○冊□□万円で買い取る・・・

・・・なんじゃこりゃー!!! です。

こうやって完成した「出版物」を事務所の目立つところに置いておくと・・・

「あ、これ・・・カタオカ先生、本出されたんですか? すご~い!」

「あはは・・・」

「え、これ、写真入り? カッコイイ!!」

「どうも・・・」

「プロのカメラマンに撮ってもらうんですよね? 素敵です!」

「いやいや・・・白髪で・・・」

「執筆大変だったでしょう、お忙しいのに」

「いや、執筆はしてなくて・・・」

「え???」

「執筆者ではなく監修者として関わりまして・・・」

「監修者って、実際に執筆するよりも偉い人ですよね。すご~い!」

「えっと・・・」

「カタオカ先生って、実はスゴイ方だったんですね!!」

・・・ってことになるんだよねえ・・・。

ダメです。オバサンはついていけません・・・。

こういう商売って、以前からあったのかなあ。

私が知らなかっただけ?

人によって感想は様々だと思うけど、私にとって一番の衝撃は

「共同監修者は書籍の中身に一切口出しはしない」

という点。(誤字脱字の指摘はOKらしい。)

それって、それって、・・・いや、もういいです。

あまりにもビックリしたので、いろいろと書いてしまいました。

世の中、いろいろとあるものです。。。

 

 

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