こんにちは。世田谷区等々力の司法書士です。
今日は、朝起きたらいい天気!
出かけるぞ~、ということでバスに乗りに行くことに。
東急バスには等々力から東京駅まで乗り換えなしで行く、長~い路線があるのです。
「東98系統」です。
出発点はここ。
「等々力操車所」。大井町線の等々力駅の近くです。
ちなみに、等々力駅はこんな感じです。
すごいローカル感でしょ。
これが典型的な「大井町線の駅」なのです。
話はバスに戻ります。
等々力操車所からは3系統のバスが出てます。
いちばん左の赤い路線を見てくださいませ。
ホントに東京駅まで一本で行けるんです。
でも、今日はせっかくなので「途中下車の旅」といきましょう。
等々力操車所を10時5分発。
等々力通りをちょっと走ったら左折して目黒通りへ。
そのまま都立大学駅北口~目黒駅と、ひたすら目黒通りを走ります。
最初の途中下車はここ。
白金台5丁目、10時32分到着です。
お目当てはここ。
国立科学博物館附属自然教育園です。
バス停からすぐです。
入場料は310円。
年間パスポートみたいなのもあるそうです。
入り口で「見ごろ情報」というのをもらいました。
ずいぶんいろいろな種類の植物があるようです。
ヤマアジサイ。
開花のころにまた来て、見てみたいなあ。
フタリシズカ、という花だそうです。
水生植物園もあります。
キショウブ。
アヤメ。
立札に書いてあったとおりに「キショウブ」とか「アヤメ」なんて言ってますけど、実は私には「しょうぶ」と「あやめ」の違いはわかりません・・・。
カメラを持った方がたくさんいました。
植物好きにはたまらない場所なんだろうなあ。
バス停へ戻り11時44分の東98系統に乗車。
次の途中下車は東京タワー。11時59分着。
ここは都営バス・東急バス共通のバス停。
でも、「みんくる」が大きな顔をしていて、ここに東急バスも停車するのだとは、一見わからないです。
東京タワーはなかなかの賑わい。
タワー下のフットタウンでランチしようと思っていたのだけど、混雑していたので、30分ほどお土産屋さんを覗いたあとバス停に戻り、東京駅に向かうことに。12時28分発です。
都心に入って行くと観光バスが目につくように。
すれ違った時に、バスの中から撮りました。
屋根のない、オープンの観光バス。
今日は気持ちがいいだろうなあ。
12時50分、東京駅南口に到着。
ここは東急専用のバス停です。
このバス停から道路を横断したすぐのところにあるのがこの建物。
旧東京中央郵便局を一部保存する形で、数年前にできた商業施設。
「KITTE」というのは、やっぱり「切手」なのだろうか・・・。
ランチはこの「KITTE」の中のお店にしました。
ランチ後は6階のルーフガーデンへ。
ルーフガーデンからの東京駅の眺めです。
なかなかよいですねえ。
北陸新幹線も見えました!
さて、世田谷へ戻るとしますか。
それにしても、東京駅の真ん前に東急バスが停まってるのは、ちょっと不思議な感じがします。
馴染まない、というか、「アウェイ」な感じです。
帰りはどこにも寄らず、ひたすらバスに揺られる。
ちょっと買い物をしてから事務所へ寄りたかったので、終点までは行かずに、等々力7丁目で下車。
東京駅を出たのが14時6分で等々力7丁目で降りたのが15時6分。
都心から等々力まで、なかなかの長旅でした。
それはそうですよねえ。
世田谷はそもそもが「田舎」なんですから。
さて、明日からの週はスケジュールがタイトです。
明日は一日で立川と大宮をまわります。頑張ります!
【2021年9月29日追記】
この名物路線もついに縮小が決まりました。
2021年11月1日から、日中の直通便はなくなるとのこと。
等々力操車所~東京駅南口直通は、朝・夕方・夜間のみの運行になるのだそうです。
寂しいです・・・。
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