こんにちは。司法書士の片岡和子です。
秋らしくなってきましたね~。
昨日は久しぶりの街歩きに出かけました。
以前から気になっていた場所。
首都高の大橋ジャンクションです。
東急田園都市線の池尻大橋駅からスタートです。
地上に出て、国道246号線(いわゆるニーヨンロク)を渋谷方面へ。
すぐに目黒大橋郵便局が見えてきます。
そのすぐ先に階段があります。
これです。
ここを昇ります。
エレベーターもあって、ベビーカーでも大丈夫。
ここでちょっとおさらい。
大橋ジャンクションは、首都高3号線と中央環状線の分岐点です。
3号線は地上の高架で、中央環状線は地下を通ってます。
この高低差をどうやって繋ぐか、ということが問題だったのだけど、ぐるぐる回るループで繋ぐことになったのです。
騒音の問題やら何やらで、このループは巨大な円形の構造物の内部に収められました。
で、この構造物の屋上に公園が造られた、というワケ。
この、ぐーんと曲がったカーブの先が、巨大な筒の中に繋がっているんですねえ。
さて、階段を昇ってちょっと進むと公園入口です。
いい感じです。
よく整備されているみたいで、ベビーカーや車椅子歓迎、という感じです。
ブドウ棚があります。
ブドウ発見!
何か楽しくなってきました!
いろんな植物が植えられてます。
植物名の札も設置されてます。
植物園としても楽しめるみたい。
例えばこれ。
時々見かけるけど名前は知らなかったのが、
「ブッドレア」だとわかりました。
これは?
「現の証拠」って?
あ、そうか。ゲンノショウコだ。
漢字ではこう書くのか・・・。
こんな風情のある一角も。
秋の色だなあ。
ここにも秋が。
季節感あふれる公園だけど、
ここは実は巨大構造物の屋上。
かなり高い位置にあるのです。
なので、外へ目を向けると、こんな眺めです。
屋上庭園を満喫した後、地上へ降りて、
もう一つの「広場」へ行ってみました。
ここがどこかというと、巨大円形構造物の内側なのです。
正面の壁が弧になっていて、その上に緑の木々が見えるでしょ?
あそこが、さっきまで散歩していた屋上庭園なのです。
なるほどねえ~。
大橋ジャンクションの上は、こうなってたんだなあ。
この下の、深い地下に首都高の合流地点があるのですね。
こうして大橋ジャンクション確認は完了。
単純に池尻大橋駅に戻るのもつまらないので、目黒川沿いに中目黒まで歩くことにしました。
超有名なこの景色。
桜の季節には大賑わいになる場所です。
中目黒駅の近くに
ちょっと気になる所があったので、寄ってみました。
個性的な建物。美術館です。
郷さくら美術館。
現代日本画専門の美術館だそうです。
昨日は「日本画で楽しむ歌のこころ」という展覧会をやっていました。
企画展とは別に、桜の絵ばかりを集めたワンフロアがあって、ここでは一年中桜の絵が楽しめるとのこと。
とても大きなサイズの絵が多くて迫力満点です。
「絵のある空間」を存分に味わえました。
入館料は500円。ワンコインで大満足。
中目黒の駅からすぐだし、これはリピーターになるかも、です。
さあ、月曜日。
今週も頑張っていきましょー!
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