九品仏駅名物「ドアカット」を詳しくご紹介!(写真あり)

こんにちは。司法書士の片岡和子です。

今日は記念日。

ホームページ開設5周年なんです。

ブログも書き続けて、この記事が541本め。

よく続いたものです。

これからも発信していきます。

引き続き、どうぞよろしく!

 

さて、記念日の記事は、我が事務所の最寄駅、東急大井町線の九品仏駅のこと。

九品仏は「くほんぶつ」と読みます。

「ドアカット」が名物の、ちょっと変わった駅。

たっぷりの写真で詳しくご紹介します。

 

事務所のもう一つの最寄駅、尾山台から出発します。

 

大井町方面行きの4号車4番ドアから乗車します。

大井町線の各駅停車は5両編成なので、後ろから2両目に乗る、ということです。

尾山台から九品仏までは1分もかからない距離です。

九品仏駅に到着して、乗ったドアから降ります。

 

九品仏駅の4号車4番ドアです。

そのまま体を尾山台方面へ向けると・・・

 

何ということでしょう!

ここがホームの端っこです。

ということは、5両編成の5両目はホームからはみ出してしまう・・・。

 

ホーム端の柵の向こう側を見てみると何やらホームのようなものが・・・。

でも、小さい・・・ちっちゃすぎます!

 

ホームとミニホーム?の間には空間があります。

 

実はこれ、踏切です。

 

「ここは踏切道です 立ち止まらないで!」という看板。

実際、正体不明で紛らわしい空間なので、つい立ち止まってしまいそうで危ない場所です。

 

大井町行きの各停がやってきました。

 

九品仏駅に停車しました。

でも、5両目はホームからはみ出してます。

5両目のドアは開きません。これがドアカット。

 

ミニホームは車掌さんのためのものなのです。

 

改札から外へ出ます。

これが九品仏駅の外観。

上りホームと下りホームの間に入り口があります。

ここも紛らわしくて、ちょっと危険を感じることも。

 

改札を出てすぐ北側にあるのが九品仏浄真寺。

秋の紅葉がキレイなんですよ~。

 

浄真寺参道入り口の真ん前の道が等々力通り。

この道を尾山台方面へ5分ほど歩くと私の事務所です。

今日は事務所までは行かずに、九品仏駅から一つ目の踏切を観察します。

 

ここです。

 

遮断機が下りました。

電車がやってきて・・・

 

踏切の上で止まります。

そう、ここがホームとミニホームの間の踏切なんです。

 

踏切を渡って反対側からの眺めです。

 

電車がやってきて停まりました。

よーく見ると、ホーム上の4両目のドアが開いているのがわかります。

踏切上の5両目のドアは閉まったままです。

これを知らない人が5両目に乗ってしまい九品仏で降りようとすると、慌てて4両目に向かって走ることになります。

今日もいました、走ってる人。

 

これは5両目の最後尾部分。

ミニホームのところに停車してます。

大井町線では数年前まで戸越公園駅もドアカットでしたが、現在は駅が拡張されて5両停まれるようになってます。

九品仏駅はどうなんでしょう。

周囲は普通の住宅街だし、多分ずっとこのままなのでは、と思います。

 

九品仏駅名物ドアカット、いかがでしたか?

面白そう、と思われた方は行ってみてくださいませ。

東急東横線・大井町線の自由が丘から一駅です。

 

 

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2019年1月14日 | カテゴリー : 地元散歩 | 投稿者 : Kazuko Kataoka