こんにちは。世田谷区等々力の司法書士です。
事務所の最寄駅は東急大井町線の九品仏または尾山台です。
東横線の自由が丘や田園都市線の二子玉川からも便利なところです。
お気軽にご相談においでくださいね。
先週の土曜日、お天気もよかったので、街歩きへ。
目的地は二子新地。
仕事で時々バスで通りかかる道の近くに、ちょっと不思議なオブジェが見えるのが気になっていたので、正体を確かめに行こう! というわけ。
二子新地駅で降りてみると、前回来た時と改札前の景色が違う。
高架下にスーパーができてます!
中を覗いてみたら、お肉コーナーが対面販売方式になってました。
バーベキューシーズンには売れるだろうなあ。
(この駅は多摩川のバーベキュー場の最寄駅なんです。)
さて、駅からちょっと歩いたところに神社が。二子神社です。
問題のオブジェはこの神社の境内にあります。
正体を確かめたかったオブジェはこれ。
バスの中からいつも「岡本太郎っぽいなあ」と思って見てたのですが、やっぱり岡本太郎の作でした。
「岡本かの子文学碑」だそうです。
(岡本かの子は岡本太郎のお母さんです。)
岡本かの子は、このあたりで育ったのだそうで、その縁で建てられた記念碑だとのこと。
気になっていたモノの正体を確かめて満足したものの、これだけでは散歩としては物足りないので、お隣の高津駅まで歩いてみることに。
二子神社のすぐ近くで見つけたお店。
「豚子新地」だって・・・(笑)
二子新地から高津へ続く道はこんな感じ。
ありふれてる景色だけど、古くからある街道のようです。
大山街道というのだそうな。
このあたりの地名は「二子」。(川崎市高津区二子)
対岸の世田谷の二子玉川駅周辺には、「玉川」という地名はあるけど、実は「二子」という地名はないんです。
「二子」は川崎側の地名なのですね。
しかも、駅名は「ふたこしんち」なのだけど、地名は「ふたご」と読むみたい。
このあたりの関係がどうなっているのか、よくわかりません・・・。
図書館発見。高津図書館です。
図書館があると、とりあえず入ってみる私。
郷土関係資料の棚には、やっぱり岡本かの子、太郎の資料が並んでました。
図書館前の公園には岡本かの子の歌碑もありました。
さて、再び大山街道に戻り、少し歩くと大きな交差点が。
府中街道と交わる交差点です。
このまま大山街道をまっすぐ行けば溝の口です。
この日は、ここで左折して高津駅に向かいました。
高津駅改札横のドラッグストア。
一見、ありふれたドラッグストアですが・・・
創業は明治、古いんだなあ・・・
ん? 違う。明治じゃなくて明和? 1765年!
へえ~~~。
高津駅です。
見てのとおり「田園都市線高津駅」です。
大井町線の気配はありません。
ところが・・・
「大井町行き」が停まることがあるのです。
この図にあるように、二子新地・高津は「田園都市線の駅」であって、大井町線の駅ではないので、大井町線の「各停」はこの二駅には停まらないのが基本。
でも、ややこしいことに、「大井町線の各停の一部」はこの二駅に停まるのです。
地元民でないと、ここがわからずに乗り間違えてしまいそうです。
見分け方はこれ。
大井町線の各停のうち、青色で「各停」と表示されているものは、二子新地・高津に停車します。
(停車しない各停は緑色で「各停」と表示されています。)
最後は超ローカルな、マニアックな話になってしまいました・・・。
今週も寒さが続きそうですね。
寒さに負けず、頑張っていきましょー!
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