こんにちは。司法書士の片岡和子です。
日曜日です。お天気もよいです。
以前から気になっていた向井潤吉アトリエ館へ行ってみることに。
世田谷美術館の分館です。
等々力操車所からバスに乗ります。
東急バス等13系統・梅ヶ丘駅行きに乗車。
仕事で世田谷区役所方面へ行くときに時々利用する路線です。
駒沢三丁目で下車。
等々力操車所から15分~20分です。
道路の反対側の、等々力方面行きのバス停横に、向井潤吉アトリエ館へ通じる遊歩道と案内板があります。
こんな感じの遊歩道。
遊歩道には案内板もあるので、迷うことはありません。
地元民でない方にはバスは使いにくいかも、です。
東急バスに馴染みのない方は、東急田園都市線の駒沢大学駅から歩くのがよいです。
徒歩10分くらいだと思います。
遊歩道にはあちこちにタイルが埋め込まれてます。
こんなタイルを発見。
このあたりは世田谷区弦巻二丁目。
とてもイイ感じの住宅街です。
ここが向井潤吉アトリエ館。
実際に住んでいた家だそうです。
今日のお目当てはこれ。「民家と街道」展です。
門構え。
表札です。
玄関。
「ドアを開けてお入り下さい」だって。
普通の玄関だ・・・。
今でも人が住んでるような自然な雰囲気。
内部は撮影NGなので、写真はなし。
よかったですよ~。
展示されてる絵も、もちろん良かったんだけど、家がイイ感じでした。
あちこちに旅をして、民家を描いて、世田谷へ戻って、この家で体を休めて、絵を仕上げて、また旅に出て民家を描いて・・・
いいなあ。そういうの。憧れます。
最後に、庭の木々の隙間から家の外観を一枚。
向井潤吉アトリエ館の後は、世田谷代官屋敷へ。
約1km、の~んびり歩いて20分ぐらいかな。
この、ごく普通の道沿いです。
実はこの通りが「ボロ市通り」です。
ボロ市の時には、ものすごい人混みになるんです。
私はボロ市には行ったことがないです。
人混みが苦手なので・・・。
たまたまバスで通りかかったことがありますが、ものすごい混雑ぶりでした。
世田谷代官屋敷の玄関です。
向井潤吉の油絵の印象がまだ抜けてなくて、カメラの「絵画調」モードで撮ってみました。
世田谷代官屋敷は、彦根藩世田谷領の代官を世襲していた大場家の役宅だそうです。
中には上がれませんが、土間から内部を覗き込むことができます。
井戸です。
白州跡もあります。
庭にはたくさんの木々が。大木も多いです。
名前が表示してあって勉強になります。
「シモツケ」の花。カワイイ。
敷地内には世田谷区立郷土資料館もあります。
今日はちょっと疲れてきたので立ち寄らず。
また別の機会に行ってみることにします。
最後に庭側からも「絵画調」で一枚。
さて、今日の目的は果たしたので、世田谷線の上町駅へ向かいます。
上町駅は上下線でホームの位置が離れてます。
これは下高井戸方面のホーム。
こちらが三軒茶屋方面。こちらから乗ります。
ちょうど「招き猫電車」に当たりました。
これ、吊り革です。
玉電110周年記念なんだそうです。
床には猫の足跡。
三軒茶屋で下車してから招き猫電車をパチリ。
その後、お茶してから、三軒茶屋東急ストアで買い物をして帰宅。
ゴキゲンな日曜日でした。
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