こんにちは。世田谷区等々力の司法書士です。
キーボードで「とどろき」と打ったつもりが、「オドロキ」になってしまい、
「世田谷区驚きの司法書士」って一体どんな司法書士だよ、
と思いながら打ち直しました・・・。
さて、今日は自由が丘の話題です。
世田谷区の司法書士が、なんで自由が丘の話題を?
と思われるかもしれませんが、地域・エリアとしての「自由が丘」は、目黒区自由が丘と世田谷区奥沢にまたがっているんです。
私の事務所は等々力通り沿い、奥沢7丁目の信号の近くで、自由が丘へは歩いて10分ちょっとです。
というわけで、私にとって自由が丘は地元です。
銀行に用事がある時など、事務所から等々力通りを歩いて、九品仏駅を過ぎたところからは大井町線に沿って自由が丘に向かいます。
駅前はこんな感じです。
画面の右の方が、自由が丘駅の正面口です。
中央の建物は自由が丘デパートです。
自由が丘駅の真ん前にあるデパート、って、いかにもオシャレなお店がいっぱい、と思われるかもしれませんが・・・
駅の正面口からすぐの、自由が丘デパートの入り口に位置するのは金物屋さんです。
自由が丘デパートに入っている店舗は小さいものばかりで、この金物屋さんもとても狭いのですが、品ぞろえはとっても多いです。
写真の中央に写っている金属の塔のようなものは、サイズ違いのお鍋を積み重ねたものです。
私も以前、特大のお鍋が必要になった時、ここで購入しました。
自由が丘デパートの内部です。
左側に見えているのが、金物屋さん。
奥にず~っと、お店が連なっています。
佃煮屋さんあり、宝石屋さんあり、ファッション雑貨のお店あり、着物屋さんあり、化粧品屋さんあり・・・
何だか昭和っぽい雰囲気です。
地下にも手芸材料屋さん、生地やさん、お花屋さんなどが並んでます。
とにかくお店の数が多いです。
建物の中に商店街がぎゅっと詰まっている、という感じ。
イマドキのオシャレなお店はあんまりない、のですけど、ひとつひとつ眺めていくと、何だか楽しくなってきます。
さて、自由が丘デパートを抜けて、道路を渡ると、もうひとつ、同じような建物内商店街が現れます。
こちらは「ひかり街」という商業施設です。
内部はこんな感じ。
自由が丘デパートよりも一段と昭和っぽさが強いです。
ファッションのお店が多いです。
「ファッション」といっても、「洋品店」「婦人服」というイメージです。
お店の人もお客さんも、1961年生まれの私より、もうちょっと世代が上の方々が多いです。
文具店の品ぞろえが何だか懐かしい感じだったり、ペットショップの店名が「○○鳥獣店」だったり、昭和の雰囲気いっぱいです。
自由が丘はよく「オシャレな街」といわれます。
たしかに、オシャレなエリアもオシャレなお店もたくさんあるんですが、それだけではなくて、昔ながらの商店街もあるんです。
とにかく、街が広いので、見どころがいっぱいです。
自由が丘に来られた時には、この自由が丘デパートとひかり街も、ちょっと歩いてみてくださいね。
【2020年10月16日追記】
この記事を書いてから6年以上が経ちました。
自由が丘の街もずいぶん変わりましたが・・・自由が丘デパートは変わってないです!
多少のお店の入れ替わりはありますが、雰囲気は当時のまま。
実は隠れた名所なんじゃないか、と思います。
昭和世代のみなさま、自由が丘に来られたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
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