こんにちは。司法書士の片岡和子です。
東急大井町線の尾山台と九品仏の中間地点あたりで開業してます。
今年から仕事で東急池上線沿線にご縁ができたことがきっかけで、久しぶりに池上本門寺に行ってみたいなあ、と思っていたのですが、昨日、行ってきました。
池上駅から歩いて数分で、本門寺の石段に到着。
案内板によると、この石段はずいぶん古いもので、96段あるとのこと。
さあ、のぼるぞ。
確かに、とても古いものだとわかります。
欠けたところを新しい石で修復してあります。
ほんとに96段なのかどうか、数えながらのぼっていたのですが、途中でわからなくなりました・・・。
のぼり切ったところから下を見るとこんな感じ。
本門寺に行かれる際には、このルートは健脚向きです。
仁王門です。堂々たるものです。
仁王門をくぐると正面が本堂。
本門寺はとにかく境内が広々としていてキレイ。
雑草など、どこにもない、という感じです。
本堂をこの角度で眺めるこの場所、20数年前にもこの場所に来たことを鮮やかに覚えています。
息子がまだ2歳か3歳ぐらいの時、ここへ散歩に来ました。
このあたりで、ハトが群がってるのを息子は追いかけまわしてました。
実は、この近くに両親が住んでいた時期があって、
私にとっても大学時代の帰省先であり、
大学卒業後の1年間を暮らし、
上の子の出産の際には里帰り出産でお世話になり、
その後も
「おじいちゃん・おばあちゃんの家」
として、たびたび遊びに来ていたんです。
ですから、この本門寺へはよく散歩に来て、馴染みの場所でした。
ちなみに、この写真の下方に写っている影は私です。
若かった頃を懐かしむおばさんの姿、というわけ。
本堂横の絵馬を掛ける場所。
これは記憶にないなあ。
昔から桜の絵馬だったっけ?
よく知ってる場所のつもりでも、新しい発見があるものです。
ところで、奥に何やら積み重ねてあるのが見えますねえ。
近寄ってみると
酒樽が積み上げてあります。
お正月準備ですねえ。
さて、20数年ぶりの本門寺での時間を楽しんで、そろそろ石段の方へ戻ろうかな、という時、ふと思いつきました。
あの家へ行ってみよう!
続きは次回。
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