【読書日記:健康で文化的な最低限度の生活】ドラマスタート前に原作読んでみた

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こんにちは。司法書士の片岡和子です。

梅雨ですねえ。

ベランダのパンジーは、まだまだ花が咲いていたのだけど、葉っぱがすっかり傷んでしまいました。

このジメジメが原因なのでしょう。

見切り時のようです。

残った花を全部切り花にして記念撮影。

ベランダは夏の花に模様替えして梅雨明け待ち。

今年もまた季節が進んで行きます・・・。

 

昨日はお出かけ気分にならなかったので、読書三昧の一日にしました。

気になってたマンガをまとめ買いして一気読みです。

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健康で文化的な最低限度の生活

柏木ハルコ

ビッグコミックス

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私はマンガ雑誌を買う習慣はないので、今どんな作品が話題になってる、といったことには疎いです。

ドラマ化や映画化されて話題になってから

「原作読んでみよう!」

となることが多いです。

ほとんどの場合、

「ドラマよかったけど、原作はやっぱりいいなあ。」

という結果になります。

が、昨日読んだ「健康で文化的な最低限度の生活」は、いつもと順序が逆でした。

以前から気になってた作品だったのだけど、テレビドラマ化されて来月放送スタート、と知って、

「今回は先に原作読んでみよう!」

となったのです。

タイトルからわかるとおり、テーマは「生活保護」です。

福祉事務所に配属された新人公務員の主人公やその同僚たちが、生活保護の現場で様々な問題に直面していきます。

難問ばかりです。

 

生活保護受給中に借金が発覚。債務整理のために法テラスへ行くよう助言したが、なぜか本人は気乗りがしない様子・・・

 

求職活動がうまくいかず精神状態が不安定に。

精神科受診を指導したところ、うつ病と診断された。

就労指導を続けるべきか?

 

保護を受けている家族の高校生の息子が隠れてアルバイトしていた。

不正受給だ!

でも、息子は

「アルバイトの収入は申告しなければならない」

ということを理解していなかった。

この場合でも保護費を返還させなければならないのか?

 

生活保護申請にやってきた青年。

父親への扶養照会は絶対イヤだというが、理由がハッキリしない。

扶養照会の結果父親が登場、本人の自殺未遂、そして、とんでもない事実が判明・・・

 

こんな感じで次々と問題が発生します。

単行本になってるのは6巻で、現在も連載中。

すごく深い取材をしたんだろうなあ、と思います。

読み応えありすぎ。

さて、これをどうやってドラマにするんだろう?

全てのエピソードを組み込むことはドラマではムリだけど、どのエピソードを使うのかな。

ドラマのwebサイトを見ると、阿久沢正男役が遠藤憲一さんになってるので、借金発覚のエピソードは使われるようです。

ドラマのスタートが楽しみです!

ところで、私は、主人公の義経えみるに共感する場面がたくさんありました。

還暦も近いオバサンが20代前半の新人に共感? って、ちょっと不思議かも、ですよね。

私は2012年に司法書士になって、翌年の2013年から成年後見の仕事をしています。

「新人」だったのはそれほど昔ではありません。

いや、今も「新人」の域にいるのかもしれないです。

成年後見の仕事も難題だらけ。

悩むことも多いです。

この作品の中で、アルコール依存症のエピソードがあります。

主人公はあれこれと奮闘するのですが、なかなかうまく進展しません。

ある時、

「このケースではアルコール依存症を『病気』と思えるか・・・ 『病気』として対処できるかどうか・・・ そのへんが我々に試されているところですね。」

という助言を受けます。

主人公は本屋へ行き、アルコール依存症の本をまとめ買いします。

このシーン、そのまんま私です。

私も認知症の本や統合失調症の本などを買い漁って読み漁ったものです。

 

テレビドラマの話に戻ります。

主人公を指導するベテランケースワーカーの半田さん。

原作では、とってもとっても魅力的な人物。

ドラマでは井浦新さんが演じるんです!

楽しみ~~~!!!

 

 

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2018年6月18日 | カテゴリー : 読書日記 | 投稿者 : Kazuko Kataoka