【読書日記:カメラは魔法の小箱です】写真家の思考回路を覗き見

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こんにちは。司法書士の片岡和子です。

写真はプリムラです。

とっくに花が終わって葉っぱだけになっていたけど、

「もしかしたら夏越しできるカモ」

と思ってベランダの片隅に置いてあったもの。

何と、ちっちゃな花が咲きました。

思いがけないプレゼントです♪

 

さて、今日は読書日記です。

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カメラは魔法の小箱です

中井精也

フォート・ナカイ

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現在、川崎市市民ミュージアムでは【中井精也 鉄道写真展 笑顔あふれる「ゆる鉄」ワールド】を開催中。

6月24日までです。

私は5月20日に行ってきました。

その時にミュージアムショップでゲットしたのが、この本です。

帯に「自分の写真を変えたい! そう感じているあなたへ。」とあります。

私は写真マニアではないですが、このブログで「地元散歩」というカテゴリーを設けていて、いろいろと記事を書いて、写真もたくさん添えているので、

「写真うまくなりたいなあ」

という願望はあります。

とはいえ、本格的に勉強する、というほどでもなく、つまり、

「苦労はしたくないけどイイ写真は撮りたい」

という、虫のいい話なのです。

この本は、手に取って、パラパラとめくってみて、ほぼ即決で購入しました。

まずは、字が大きくて読みやすそうだったから。

それから、写真の実例がたくさん載っていて参考になりそうだったから。

ラインを引きたくなるような所には、最初からマーカーっぽく黄色で浮かせてある。

要するに「とっつきやすそう」だった、ということ。

読み始めてみると、とっつきやすいけど、内容は濃い。

というか、私の写真に対する意識が低すぎた、ってことかも。

第1章のタイトルは「写真は伝えるためのもの」。

私、この根本のところから解ってなかったみたい。

以下、第1章からの抜粋です。

【写真は「写真を撮る」ために撮るのではなく、「何かを伝える」ために撮る。】

【写真の撮り手は、目の前にある被写体を撮影するため、何が主題なのかが明確にわかっています。そして、「写真を見る人も、写真を通して同じように見えている」ことがわかっているので、自分と同じように主題がわかって当たり前と考えてしまうのです。】

【見えているからこそ、伝わらないものもあるのです。】

【「見えているからわかるだろう」ではなく、見えているからこそ、何を見ているかを明確にする必要がある」のです。】

なるほどねえ・・・。

ここまで読んで、自分の写真を見直してみると、

「こりゃダメだ。」

という感じです。

独りよがりも甚だしい。伝わってないんだろうなあ・・・。

第2章以降は、伝わる写真を撮るためのワザの数々が並んでます。

単なるワザの羅列ではないです。

「こうやってみよう」に至る筆者の思考過程が辿れるのです。

プロの思考回路を覗き見、といったところ。

本棚のお気に入りの一冊になりそうです。

 

 

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2018年5月31日 | カテゴリー : 読書日記 | 投稿者 : Kazuko Kataoka