ちょっと詳しい自己紹介です。

DSC01558

こんにちは。世田谷区の司法書士です。

東急大井町線尾山台駅近くで開業してます。

 

実は今日のこの記事がブログを始めて100記事めです。

「平日は毎日更新」を続けて、記念すべき100回目。

何を書こうかな~、と考えたのですが、ホームページの「司法書士紹介」の内容がシンプルなので、今日は改めて、ちょっと詳しめの自己紹介をしようかと。

片岡和子、1961年山口県徳山市(現在の周南市)の生まれです。

ご先祖は愛媛県八幡浜市ですが、みかん農家の二男である父が四国から出て転勤族になったため、たまたま山口県で生まれました。

その後、父の転勤で全国を転々。

小学校でも中学校でも高校でも転校を経験し、大学受験のときは、たまたま兵庫県姫路市にいました。

で、「東京の大学に行きたい」と言ったところ、「女の子の東京一人暮らしは危ないからダメ。」といわれ、「それなら、危なくない地方ならいいでしょ。」という発想で九州大学文学部に進学。

今考えると、何で法学部に行かなかったんだろう、なのですが、当時は女の子は結婚して主婦になるのが普通だったので、4年制大学に進学するとしても「文学部」が当たり障りのない選択、という感じでした。

そして、卒業後、「社会勉強」のために会社勤務を経験して1年で退職、結婚、専業主婦へ。

当時としては、笑ってしまうほど「普通」です。

そのまま、のほほんと主婦生活をしていた30代後半のある日、いきなり「土地のトラブル」に巻き込まれたのです。

(このトラブルの具体的な内容については省略。)

そして、自分の無知さ加減を思い知らされました。

「世間知らずの奥様」そのものです。

私みたいなのが、このままおばちゃんになって、おばあちゃんになって、詐欺の被害者になったりするんだろうなあ、と痛感しました。

で、何とかしなければ、このままじゃいけない、と思って「宅建」(宅地建物取引主任者)の資格を取りました。

でも、この頃はテキストを読んで問題集をやりまくって、実はよく理解もできないまま勢いで合格した、という状況でした。

そのことは当時の自分も何となくわかっていて、「きちんと法律の勉強をしなくては」と強烈に思ったのです。

で、司法書士の予備校へ行けば法律の勉強ができて、資格も取れる! と考えた。

40才の時です。

確かに、法律の基礎は学ぶことはできました。

でも、資格はそう簡単には取れずに苦戦します。

40才過ぎて、理解力はあっても、暗記は全然ダメだし、長時間勉強する根気もないし・・・。

ようやく司法書士試験に合格したのは46才の時です。

でも、もともと司法書士として働くつもりではなかったため、今度は何と「司法試験」に手を出したのです。

(旧司法試験の終わりの頃です。)

これは、さすがに無謀でした。

でも、この時に勉強したことは今も役に立ってます。

さて、司法試験合格をめざすのは現実的ではない、と気がついたころ、わが家では「高齢者問題」が表面化し始めていました。

遠くない将来に「親の介護の問題」が自分の問題として迫ってくるのだ、ということを実感し始めていました。

これは、恐ろしいものでした。

すさまじい不安感に襲われました。

このときの感覚は、自分の無知に恐怖を覚えて「法律の勉強をしよう」と思った時と、とても似た感覚だったように思います。

知らないから不安。

知識がないから怖い。

そして、今度は「介護の世界を知らなければ!」と考えたのです。

で、「ヘルパー2級講座」を受講しました。

でも、これで不安感が消えることはありませんでした。

知識だけではどうにもならない、という感じです。

現場を知らなければ、と強く思いました。

そこで、訪問介護のヘルパーとして働き始めました。

高齢者介護の現場へ入り、

自分の体を使って実際に介護をし、

介護保険の仕組みを知り、

ケアマネジャーさんなど介護に関わる人たちの仕事のことを知り、

介護事業者の実情を知り・・・

といった経験をしたことによって、今後自分の身の回りで「高齢者介護」の問題が現実化しても、何とか対応していく自分、というものがイメージできるようになり、強烈な不安感はおさまりました。

同時に、それまで可能性としては考えることはあっても、まだ漠然としたものだった

「司法書士として成年後見の仕事をする」

ということが、現実のものとして見えてきたのです。

法律と福祉の交差する場所が自分の仕事場なんじゃないか、と。

・・・こんな経過をたどって、2012年4月に司法書士として開業しました。

その後、成年後見人としての活動をしながら「認定司法書士」の資格も取り、裁判関係の仕事もするようになりました。

開業して2年ちょっとの今、自分の強みは何かな、と考えてみると、法律を全く知らない「普通の主婦」だった期間が長いことから、

「法律をわからない人の気持ちがわかる」

ということなんじゃないかな、と思ってます。

それから、あちこちと転居を繰り返して育ったため「根っこ」を持たないこと。

いろんなことに縛られずに自由、柔軟でいられるのは、このことが大きいと思ってます。

あ、でも今は世田谷に根をおろしつつあって、自由でいながらも、地元の方々のお役に立ちたいなあ、と思ってます。

・・・長々と書いてしまいました。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

そして、今後ともどうぞよろしく!

 

★事務所の中を覗いてみたい方はこちらへどうぞ。

★法律問題でなくてもご相談をお受けできます。詳しくはこちらへどうぞ。

 

ブログの更新情報や私のちょっとした近況などを facebook で公開しています。

ぜひ覗いてみてくださいね。→ こちら

 

【2018年3月8日追記】

この記事を書いてから4年近くが経ちました。

早いものです・・・。

事務所は無事に存続しております。

この記事を書いた頃は、自分の専門は成年後見分野だ!と思っていましたし、それは今も変わっていないです。

でも、いろいろな方のご相談を受けているうちに、相続関係で悩んでいる方が多いなあ、と感じることが増えています。

そんな方々のお役にも立てればなあ、と思うようになりました。

今年に入ってから、少しずつですが、相続問題に直面している方々向けの記事を書いています。

今のところまだ6記事だけですが、今後もコツコツと書き溜めて行きたいと思っています。

よろしかったら覗いてみてください。

スムーズな相続のために・・・借金があるかも?と思ったら

スムーズな相続のために・・・まずは故人の意思(遺言)の確認を。

スムーズな相続のために・・・相続人確定の作業は意外なほど大変。

スムーズな相続のために・・・養子縁組や認知について理解しておく。

スムーズな相続のために・・・自筆の遺言を預かっている場合の対応

スムーズな相続のために・・・「自分は損してる」誰もがそう思う。

 

【2018年3月21日追記】

相続関係の記事、増えてます。

ぜひ参考にしてくださいね!

スムーズな相続のために・・・生命保険金は遺産ではないのです。

スムーズな相続のために・・・法定相続分どおりでなくてもOK。

スムーズな相続のために・・・相続人の中に認知症の人がいる場合

スムーズな相続のために・・・遺言の内容に納得できない場合

 

片岡和子司法書士事務所へのお問い合わせ・相談予約はこちら

 

このエントリーをはてなブックマークに追加