不動産の名義変更に必要な費用

DSC01560

こんにちは。世田谷区等々力の司法書士です。

事務所の最寄駅は東急大井町線尾山台と九品仏です。

尾山台は、東急田園都市線・大井町線の二子玉川から3駅。

九品仏は、東急東横線・大井町線の自由が丘から1駅。

便利なところです。

お気軽にご相談においでくださいね。

 

さて、昨日、不動産の名義変更のことをお話しました。

→ 「不動産の名義変更には「原因」が必要」はこちら

この記事を書きながら、

「そういえば、名義変更の費用についても誤解してる人、いるよなあ。」

と思ったので、今日は、その費用について。

最大の誤解は、司法書士に名義変更の手続きを依頼した場合、支払ったおカネはすべて司法書士のフトコロへ入っている、と思っておられる方がいること。

「父が亡くなって、家の名義変更を司法書士に頼んだんだけど、えらく高かった。○○万円もしたんだ。司法書士に頼まずに、自分でやればよかったよ。」

なんていう話を聞くことがあります。

これ、ちょっと待ってください、なんです。

これまでに相続登記などを司法書士に依頼したことのある方がいらっしゃったら、ぜひ、その時の領収書を引っ張り出して、じっくり眺めてみてください。

「登録免許税」という項目があるはずなんです。

そして、ここに記入された数字が、けっこう大きなものだったりするんです。

「登録免許税」というのは、税金です。

不動産の名義変更などの「登記」をするときにかかる国税です。

この登録免許税は、登記の申請(名義変更の手続きの申請のことです)をするときに申請書に印紙を貼って納めます。

司法書士に登記の申請を依頼すると、この納税の手続きも一緒にやってくれます。

なので、必要な登録免許税分のおカネをあらかじめ司法書士が預かる、または、あとから報酬などと一緒に司法書士に支払うことになるのです。

これをご存じない方は、登録免許税分のおカネも司法書士のフトコロに入ったと勘違いしてしまうのです。

実際は、国に納められているんですよ~。

それから、相続の場合には、戸籍を添付することが必要なんですが、戸籍を取得する費用も、けっこうな額になることがあります。

これについても、いくらかかったのか、領収書に書いてあるはずです。

他にも、実費がいろいろとかかります。

そうやって見ていくと、純粋な司法書士報酬が実はいくらだったのか、わかります。

もちろん、戸籍を取得して丹念に調べたり、間違いのないように申請書を作ったりしなくてはなりませんから、きちんとシゴトをしているわけで、報酬はある程度いただかなければならないのですが、実は、そんなに高額ではなかったりするのです・・・。

登録免許税のお話に戻ります。

ご自分で不動産の名義変更を頑張るとしても、登録免許税分の費用は必ず必要になります。

「で、いくらかかるの?」についてなんですが、「不動産の価額」と「税率」で決まります。

不動産の価額は、固定資産税の課税明細書や固定資産評価証明書に載ってます。

税率は国税庁のホームページに載ってます。

ご自身で不動産の名義変更をやってみようと思われたら、まずは、登録免許税の計算から始めてみてくださいね。

 

 

☆こちらの記事も読んでみてね☆

★不動産の名義変更には「原因」が必要

★相続登記は自分でできるの?

★事務所内部を大公開!

★ちょっと詳しい自己紹介です。

★法律問題に限定しない有料カウンセリングを始めます。

 

ブログの更新情報や私のちょっとした近況などを facebook で公開しています。

ぜひ覗いてみてくださいね。

→ → → こちら

 

片岡和子司法書士事務所へのお問い合わせ・相談予約はこちら

 

2014年6月4日 | カテゴリー : 相続・遺言 | 投稿者 : Kazuko Kataoka