【読書日記:義母と娘のブルース】4コマの魅力と威力。

こんにちは。司法書士の片岡和子です。

写真は一体なに? ですよねえ。

実は、ガーデンシクラメンの根元をカメラで覗いてみたもの。

外側からは茂ってる葉っぱしか見えないのだけど、その下ではこんなにたくさんの花芽がスタンバイ中。

茎がくるっと曲がって下を向いてるのが全部花芽なのです。

私は、この景色が大好き。

 

さて、今日は読書日記です。

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義母と娘のブルース

桜沢鈴

ぶんか社

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言わずと知れたテレビドラマ「ぎぼむす」の原作。

でも、4コマ漫画だってご存じでした?

そうなのです。

この「4コマ」というスタイルがいいのですよ~。

新聞や雑誌の4コマ漫画を思い浮かべてみてください。

必ず4コマの中に「オチ」みたいなものがあるでしょ。

「ふふっ」と笑えたり、「うんうん」と思ったり。

時には爆笑も。

たった4コマのマジックです。

この作品では、そんな4コマがどんどん積み重なっていって、全体としてはストーリーになってます。

ところどころ「8コマ」単位になっていて、それがまたリズム感と推進力を生んでます。

通読すれば、ほっこりしたり泣けたりする物語。

部分部分の4コマを取り出せば、それぞれが「お笑い」になってる。

楽しみが2層になっているのです。

それから、この作品には「原作としての威力」があります。

それぞれの4コマ(または8コマ)の繋がりを埋める部分は読み手に任されている、ということ。

もちろん、全体の物語の流れは作者が設定しているのだけれど、読み手の感性によって様々に読める部分が大きい、ということ。

ということは、この作品を原作としてテレビドラマ等が作られた場合には、脚本家や役者の感性によって限りない可能性がある、ということ。

もちろん、作者がそれを拒否するならば(つまり「4コマ漫画」としての楽しみ方しか許さない、という態度を取るならば)それは実現しないのだけれど、作者の桜沢鈴は、この作品が「原作」となることを歓迎しているようです。

結果、とても楽しいテレビドラマとなった、というワケ。

でも原作は原作で、決してその魅力を失うことはありません。

ぜひ読んでみてください。

 

 

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2020年1月7日 | カテゴリー : 読書日記 | 投稿者 : Kazuko Kataoka