【読書日記:ペットボトルは英語じゃないって知っとうと!?】日本人のアタマはやわらかい。

こんにちは。司法書士の片岡和子です。

今日は読書日記。早速いきましょう。

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ペットボトルは英語じゃないって知っとうと!?

アン・クレシーニ

ぴあ

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和製英語を山ほど集めた本です。

元・言語学専攻の私も大好物。

おいしいモノがてんこ盛りです。

最高なのは「ノーマイカーデー」。

「金曜日はノーマイカーデー」を英語で言うと

「Friday is a day on which everyone either carpools to work or takes public transportation」だと・・・。

すばらしきかな、和製英語。

面倒な内容をアッサリとシンプルに表現してしまいます。

ま、このレベルになると「概念を発明しちゃってる」と言ってもいいくらい。

日本人って、実はものすごくアタマがやわらかいのでは、と思います。

自由自在、縦横無尽にコトバを料理してしまいます。

料理の対象は英語に限らず、自分らのコトバ、ニホンゴも料理しちゃいます。

え? いいの? ぐらいに。

何年か前に仰天したのは、用事があって我がムスメにメールを送ったら「りょ!」と返って来た時。

初めて見るニホンゴだったけど、すぐに「了解!」だとわかりました。

あり得ないような省略っぷりなのだけど、ちゃんと伝わるのですよねえ。。。

今では私もラインのスタンプで「りょ!」を多用してます。

あ、なんか大脱線してしまいました。

この本の著者、アン・クレシーニさんは宗像市在住の言語学の先生。

博多弁を交えながら和製英語の世界を紹介してくださいます。

とっても読みやすくて、どこから読んでも楽しめます。

でも、実はとっても内容が濃いのです。

「英語で正しく言うには?」を示してくれてます。

「彼らのペアルックのコーディネートは可愛すぎる。」だったら

「 Their matching outfits are too cute! 」という具合。

英語の「coordinate」は動詞で、日本語の「コーディネート」は名詞だ、と解説し、「動詞が名詞として和製英語になっている例が少なくない。」と指摘。

元・言語学専攻の私から見ても「なるほどねえ~。」が満載です。

とにかく楽しい本です。

ぜひ手に取ってみてください。

 

 

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2019年9月12日 | カテゴリー : 読書日記 | 投稿者 : Kazuko Kataoka